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2008年 02月 22日
息子も3ヶ月に入ったし、暖かくなってきたし、そろそろ外界に出てみようということで、助産師さんの主催するベビーマッサージへ行ってきました
会場にはいろんな月齢、いろんなタイプの赤ちゃんがいっぱい 気になっていたのは息子の肌 湿疹が出ていて、赤ちゃんにはあるものと心配しすぎないようにしていましたが、先日の3ヶ月検診でお医者さんに薬を出されちょっと不安になっていたのでした 発疹は身体の不要なものを外に出しているものだし、それを薬で抑えてしまうのは嫌だなあと思ったのです ただ、自分はそういう風にして今まで乗り越えてきているけど、それを子供に押し付けるのはいかがなものか? 大人と赤ちゃんでは違うのでは? とか、不安も手伝っておおいに揺れました でも、眠るときはぐっすり眠っていること、よく笑うこと、よく飲むこと、よく遊ぶこと、それを考えて、薬の力を借りる段階ではないと判断しました こまめにケアをしてあげること、普段の様子をよく観察すること、を念頭において浸出オイルやフラワーウォーターでケアすることにしていました それでも 会場に集まった赤ちゃん達を見て、「皆お肌つやつやだなぁ」「この子、大丈夫かなあ」と新米母の小さい心臓はキュっとなりました ベビーマッサージを終え、助産師さんが端から赤ちゃんを見て行ってくれます 私のところへ来て息子を抱き、「あら、この子は・・・」 私の不安は倍増 「顔、よく洗ってる?」 「え?」 「石鹸でよく洗ってる?」 「いえ、乾燥が気になるので顔はお湯で拭いてます」 「赤ちゃんは代謝がいいから、よく洗っておとしてあげないと。よく洗ってあげたらきれ~になるよ」 「だまされたと思って、こうやってきれ~にあらってあげてみ!」 と言って洗い方を教えてくれました 「ありがとうございます。ここ来ても、他の赤ちゃん見て、皆お肌が綺麗だなって。 この子だけだって不安になってたんです」という私に 「そうだろ~」と答えてくれ、私はとても気持ちが楽になりました 他のお母さん 「私もそうだったんですけど、お医者さんでお薬出たのでそれ塗ってました」 ああ、この赤ちゃんもつやつやだと思ってたけど、実はそうだったんだ・・・ 「私も一ヶ月前そうだったんですけど、教えてもらったように洗ってたら治りましたよ」 そうかあ(^^) 生活スタイルが変化して赤ちゃんと2人きりで不安を抱えるお母さん、私もその中の一人です 「今の日本は・・」「お産の現場は・・」とマイナスな情報が多い今日この頃。 でもこうやって、そんな現実をよくしていこう、そんなお母さん達の力になろう、という方々がおられる事はとても心強い事です 光を感じます
by orukka
| 2008-02-22 11:39
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